2022年3月30日(ジュネーブ):例年通りレマン湖畔で開催されることが決定した2022年ウォッチウィークにて、シンガー・リイマジンド(Singer Reimagined)が最新作を発表します。
トラック1 SKLTエディション
「トラック1 SKLTエディション」はシンガー・リイマジンド初となるスケルトンダイヤルの腕時計です。文字盤を通して美しく革新的なムーブメントを眺めることができます。新設計の文字盤を取り囲むのは18Kペールゴールドのケース。現在のトラック1コレクションの中で、ペールゴールドが使用されているのはSKLTエディションだけです。パラジウムを含む特別な金合金が黄金色の輝きを放ち、この腕時計の個性を際立たせます。SKLTエディションは手作業の仕上げ工程を5回以上経て完成します。「Relentless Pursuit of Excellence」(エクセレンスの追求に終わりはない)というシンガーの哲学を貫き、腕時計の見た目や着け心地を徹底的に追求しました。
シンガー・リイマジンドのスケルトンダイヤルを世界初公開
シンガー・リイマジンドはスポーツクロノグラフをリイマジン(再構築)するという目的を持って設立され、その目的を達成するために、賞にも輝いたムーブメント「アジェングラフ」を採用しています。発売当初からトラック1はシースルーバックを採用しており、裏側からアジェングラフを見て楽しむことができましたが、「自動巻きのローターはどこに配置されているのか?」と不思議に思われることがよくありました。 ローターは文字盤の裏にあります。そのため、ローターに阻まれることなくケースバックからムーブメントの裏側全体を眺めることができるのですが、トラック1を製作する職人以外の人がローターそのものを目する機会はありませんでした。しかし、新作では文字盤が一部スケルトンになり、ムーブメントの表側も眺められるようになっています。
ローターを眺められるスケルトンダイヤル
トラック1 SKLTエディションは、ムーブメントの上に浮ぶように取り付けられた新世代のスケルトンダイヤルを通して文字盤の下のコンポーネントを眺めることができます。スケルトンダイヤルは構造的デザインを考慮した形状となっており、文字盤の下にあるゴールド仕上げの日の裏車がSKLTエディションの美しさを一層際立たせています。日の裏車の下には自動巻きローターがあります。トラック1 SKLエディションのスケルトンダイヤルを通して、ローターを初めとする主要エレメントを目にすることができます。つまり、シンガー・リイマジンドの自動巻き機構を初めて表からも裏からも堪能できるようになったのです。
ディテールへのこだわり
これまで隠されていたエレメントを眺めることができるトラック1 SKLTエディションでは、この60時間クロノグラフを支えるエンジニアリングの素晴らしさを今まで以上に実感できます。シンガーの精神は「Everything is Important」(ひとつひとつを大切に)です。その精神に則り、ありとあらゆるディテールにこだわり抜きました。外周部にある回転リングは内側リングも外側リングもセラミック製でマットブラック。各リングに刻まれた「時」と「分」の数字にはゴールドのスーパールミノバ®が塗布されています。ゴールドのダイヤルフランジはサーキュラーブラッシュド仕上げで、タキメーターの役割を果たす数字がブラックで示されています。金属から彫り出された「Singer」の文字はムーブメントの上に浮かんでいるような立体感があります。透明なサファイアリングはケースにリベット留めされており、すべてのクロノグラフ機能で使用する60までの目盛りが示されています。各積算針(秒、分、時)が同じ目盛りを指すため、経過時間が分かりやすいのがトラック1の特徴です。トラック1独特の形状を際立たせるため、仕上げは手作業で5工程に分けて行います。アッパーケース表面はサーキュラーブラッシュド仕上げで鮮やかな反射を生み出します。トラック1の滑らかな輪郭を縁取る外周部は手磨きで仕上げ、ケース側面には水平方向のブラッシング仕上げを施してコントラストを強調します。ケースバックにもサーキュラーブラッシュド仕上げを施し、美しく精密なアジェングラフを引き立てます。ストラップハウジングにはサンドブラスト仕上げを施し、機能性と耐久性を高めます。最後に、ブラックのテキスタイルでハンドメイドしたストラップにゴールドのコントラストステッチを施し、ブラックのチタングロメットを取り付けます。優れた職人技があればこそ創り出せるハイレベルな仕上げです。上質な仕上げは、素材に対する深い知識と創作に対する情熱の証です。
希少な限定モデル
シンガーのトラック1 SKLTエディションはシリアルナンバー入りで15本のみ製作される限定モデルです。トラック1の精緻なエンジニアリングを堪能できるだけでなく、貴重な素材を扱うシンガーの熟練技が際立つスペシャルな腕時計です。価格 9万スイスフラン(税抜き価格)
シンガー「トラック1 SKLTエディション」製品スペック
ムーブメント
| Calibre Singer Reimagined 6361 | 自動機械式ムーブメント コラムホイールクロノグラフ「アジェングラフ」 シンガーリイマジンド独自の3-60表示、60時間積算針と60分積算針と60秒積算針をセンターに配置 |
| 寸法 | 34.40mm |
| 厚さ | 7.18mm |
| 部品数 | 477 |
| 石数 | 67 |
| パワーリザーブ | 60時間以上 |
| エスケープメント | スイスレバー式 |
| テンプ | フラット、AgenPit レギュレーター付き |
| 振動数 | 21’600 vph (3 Hz) |
| 機能 | 回転リングで現在の時と分を表示、60時間積算針と60分積算針とスイープ秒針をセンターに配置 |
ケース
| 素材 | 18K イエローゴールド(1N) |
| 直径 | 43mm |
| 厚さ | 15mm |
| クリスタル | サファイアと両面反射防止コーティング |
| 裏 | サファイアクリスタルでネジ止め |
| 耐水性 | 10 ATM / 100メートル |
ストラップ
| 素材 | ブラックテキスタイル |
| リベット: | ネジ式リベット(DLCコーティングを施したブラッシュド仕上げのグレード5チタン) |
バックル
| タイプ | フォールディングバックル |
| 素材 | ブラックDLC |




